皆さんはアロマセラピーを知っていますか?「アロマセラピー」と「アロマテラピー」という呼び名がありますが、どちらも同一のものです。「アロマセラピー」は英語読み、「アロマテラピー」はフランス語読みとなります。
このサイトではアロマセラピーという呼称に統一して、ご説明を進めていきます。「アロマエステ」とはアロマセラピーから派生して生まれたものです。アロマエステを紹介するには、まずアロマセラピーについて説明しなければいけません。アロマセラピーの定義やアロマオイルについてお話ししていきましょう。
■『アロマセラピー』とは
アロマを日本語で表現すると、「芳香」という意味です。セラピーは「療法」ですので、邦訳すると「芳香を用いた療法」となるでしょう。
樹木や花、果実などの植物が持っている香りの成分を使って、人びとの心や体の健康や美しさを増進させることをいいます。アロマセラピーの定番であるアロマキャンドルはもちろんのこと、自然の芳香成分から抽出したアロマオイルを自分なりに取り入れて、毎日の生活をよりリラックスしたものとすることも広い意味でアロマセラピーといえるでしょう。
ハーブの力で心身の美しさを磨く「ハーブ療法」も、同じように植物の芳香成分を利用したセラピーですが、アロマセラピーとは異なるものです。ハーブ療法では、生の状態や乾燥させた植物を使用するのに対して、アロマオイルはオイルを利用することが大きな違いです。
■『アロマオイル』とは
「精油」「エッセンシャルオイル」という呼称もあります。
樹木や花、果実、ハーブを原料とした、100パーセント天然の揮発性オイルです。少量のアロマオイルを抽出するだけでも、非常に多量の原料が必要となる希少なオイルなのです。
アロマオイルを販売しているブランドには、世界的に名前が知られている一流ブランドも存在しています。各ブランドにより素材や抽出方法へのこだわり方が異なるようですが、著名なブランドはどこも天然に近づけることに力を注いでいるのです。
その希少価値から決して安い価格では販売されているわけではありませんが、効能のすばらしさとナチュラルな品質が世界中のファンに愛されている理由でしょう。
アロマオイルには200種類以上もの種類があると言われています。香りはもちろん、改善できる症状や効能、価格もバリエーションに富んでいます。価格が異なっている理由は、販売元やブランドが違うからということもありますが、原料となる植物が異なったり、同じオイルの量を抽出するにも植物によって必要となる量が違うということが一番の原因でしょう。
オイルの価格が全種類一律であったり、極端に安価なものは信頼がおけない可能性が高いため、注意が必要することが必要ですよ。またアロマオイルは植物成分が濃縮されているため、原液の状態のままでは刺激が強いものです。
後ほど詳しくお話していきますが、扱いには十分注意することが求められます。特に小さなお子さんや妊娠している人には、使用してはいけないオイルもあるほど、体に大きな影響を及ぼすものなのです。きちんとした知識を持って、取り扱うようにしてください。
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